開校150周年記念式典
本校は明治8年に開校して以来、地域の皆様の温かいご支援と歴代の先生方、先輩方の情熱により、長い歴史と伝統を受け継いできました。今年は150周年の記念すべき年であり、12月7日に多数のご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席のもと、記念式典を挙行いたしました。
校長挨拶のあと、呉崎地区自治会長並びに学校運営協議会会長の井上正博様からご祝辞を賜りました。本校とシンボルのやしの木が地域の皆様から愛されていることを改めて実感しました。その後、地域の野村公則様が撮影した人文字作成時の動画を視聴しました。そのクオリティの高さに驚くとともに、全員で作った「輪」が最後は「和」になったたことに感動し、涙ぐむ職員もいました。次に児童会による呉崎小学校の歴史発表では、趣向をこらし、クイズを取り入れることで、会場全員で楽しく歴史を振り返ることができました。さらに全校児童による呉崎音頭は、地域の方から教えていただいたおかげもあり、踊りや太鼓などを上手に披露することができました。式の最後には、児童、保護者、地域の方全員で校歌を歌い、式を閉じました。
これからも保護者や地域の皆様のお力を借りながら、呉崎小学校の子どもたちを育てていきたいと思います。そして、子どもたちには、この学校で学ぶことを誇り、仲間とともに成長し、新たな歴史をつくってほしいと願っています。





