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もりりん教室
2014年05月28日
5月23日,4年生対象に「もりりん教室」が,本校多目的室・番匠川で実施されました。
「もりりん教室」は,大分県森林保全課と南部振興局が主催し,子どもたちに「土砂災害を防ぐための治山事業のはたらき」「森林の水源かん養機能(鮎の放流を通して)」を説明することを目的としています。
はじめに,指導者のみなさんと大分県森林づくりマスコットキャラクター「もりりん」の紹介がありました。
次に,スライドを活用した「日本の森林のはたらき」や「土砂災害を防ぐ治山事業」などの説明が行われました。子どもたちは,写真やビデオ等を真剣に見ていました。
そして,「森林機能模型実演」「測量機器」を使った,体験学習をありました。子どもたちは,興味をもって参加していました。
休憩後,バスに乗って本匠の番匠川に移動して,鮎の放流を体験しました。鮎の放流が初めての子がほとんどで,事前説明をしっかり聞き,一人一人,バケツに入った鮎を川に放流しました。
様々な活動を通して,「森林の大切さ」を学んだ「もりりん教室」でした。