
各種活動

出前防犯教室
2015年02月19日
2月19日,出前防犯教室が行われました。
学校外での不審者遭遇時における安全を確保するため,状況に応じた安全で適切な行動の仕方を理解し,安全・迅速に対処できるようにすることを目的に実施しました。
今回の教室の指導者は,佐伯警察署の職員の方でした。
始めに職員の方から,不審者から身を守る方法が2つあるとお話がありました。
一つ目は,大きな声であいさつをするです。大きな声であいさつされると,不審者はドキッとして手を出しにくいそうです。
二つ目は,ルールを守ることができるです。家庭や学校,社会のルールを守る習慣が身についている子はしっかりしているので,自分の容姿を覚えられる恐れがあるため不審者は手を出さないそうです。
次に,不審者に出会ったという想定で,ロールプレイをしました。
幼稚園・各学年から代表1名の子どもたちが,不審者に出会った時の逃げ方,不審電話がかかった時の対応を想定したロールプレイに挑戦しました。
そして,最後に,鶴岡地区少年補導員会長の甲斐さんから登下校時に気をつけてほしいことのお話がありました。
今日,学習したことをしっかりと覚え,もし不審者に出会った時には自分の命を守る対処ができるようにしてほしいです。