4年生体験学習「アユのちょんがけ体験」でふるさと弥生を学ぶ
7月8日(火)、4年生が番匠川漁業協同組合を訪れ、「アユのちょんがけ体験」を行いました。
今回の体験は、自然の川ではなく、漁協の敷地内に設けられた特設のいけすを利用して行われました。子どもたちは職員の方からちょんがけの方法を教わり、慎重に竿を操作しながらアユをねらっていました。
最初はうまくいかなくても、少しずつコツをつかんで笑顔になる子どもたちの姿が印象的でした。地域で受け継がれてきた漁の知恵や工夫、そして働く人の思いにも触れることができ、ふるさと・弥生への理解を深める貴重な時間となりました。
また、体験のあとは、敷地内にある浅いプールのような水場で水遊びも楽しみました。暑さの中での体験でしたが、水の冷たさに歓声を上げながら、元気いっぱいに活動することができました。
子どもたちにとって、地域の自然や産業にふれるとともに、公共の場でのマナーや集団での過ごし方を学ぶ、実りある一日となりました。










