５年　防災デイキャンプに行きました

　７月２０日の１学期終業式の日に、５年生が本匠小半森林公園キャンプ場にて防災デイキャンプをおこないました。

　今回のデイキャンプのめあては「自主」「協調」「思いやり」の３つです。今回は社会福祉協議会の方々の協力のもと、①防災食を使ったカレー作り、②番匠川での自然体験、③防災学習の３つの活動をおこないました。

　まずは防災カレー作り。社会福祉協議会の方にハイゼックス包装を使ってのご飯のつくり方を教わりながら、火の準備からカレー作りをしました。できあがったお米は温かくもちもちしていました。カレーもばっちり。ほぼ完食でした。

　急に集中して降った雨により川が増水したため自然体験から変更して、バンガローで人間関係づくりプログラムをしました。グループに分かれて、協力して笑顔で楽しく取り組んでいました。

　そして防災学習として、社会福祉協議会の方が講師となって、「上野小学校が避難所になったら」～HUGゲーム～をしました。実際にありそうなことが載っているカードに沿って、掲示板をどこにしようとか、弁当配布場所は？足を怪我した人の場所は？など真剣に話し合って考えていました。

　今回の防災デイキャンプで、３つのめあてに沿って、自分たちでできることをすること、友だちと相談して協力すること、他の人に寄り添って考えることなどができたと思います。