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戦時中・戦後の学校日誌に関する調査研究のため、斉藤教授、前田名誉教授らが来校

戦時中・戦後の学校日誌に関する調査研究のため、斉藤教授、前田名誉教授らが来校

【本文】

本日
 学習院大学教授 斉藤利彦 様
 立教大学名誉教授 前田一男 様
 読売新聞中津支局長 大石健一 様
が、本校にお越しになりました。

🔎 研究の背景と学校日誌の価値

 斉藤名誉教授と前田名誉教授は、特に戦時中から終戦直後にかけて、日本の教育がどのように展開したのか、その現場の実態を詳細に明らかにするための研究を進めておられます。その一環として、全国の学校に残る戦時中・戦後の「学校日誌」を貴重な資料として調査されています。

この学校日誌は、戦争という巨大な出来事の中で、教育がどのように利用され、当時の子どもや教師がどのような日常を送っていたかを、公文書では知り得ない微細かつ具体的に伝える「一次資料」としての役割を果たしており、歴史研究上、大変高い価値を持っています。

📚 学びを深める機会
 本校に保管されている資料が、学術研究の一助となるとともに、歴史を伝える重要な役割を担っていることを改めて認識いたしました。
 今回の調査を通じて、私たち教職員も多くの学びを得ることができました。貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。


〇さらに向上!!
今日は寒いです。でも太鼓を打つときは裸足です!!寒さを忘れするくらい一生懸命たたきます。