遠隔プログラミング学習(2回目)
🤖 球体ロボット「Sphero」を使ったプログラミング学習
今回で2回目となるプログラミング学習を、今回もボール型ロボット『Sphero(スフィロ)』を用いて行いました。
2回目ということもあり、児童たちは格段に操作技術が向上し、すぐにロボットを意のままに動かせるようになりました。
休み時間では、子どもたちで「おにごっこ」ルールをつくって楽しく操作をしていました。
💡 ドローモードからブロックモードへ
今回の学習では、さらにステップアップしました。
ドローモード: 画面上に描いた絵の通りにロボットを操作するモードを通じて、プログラムのソースコードがどのように生成されるかを学びました。
ブロックモード: ロボットの動きをより複雑に制御するブロックプログラミングに挑戦しました。
🧐 柔軟な発想で課題をクリア
思い通りにロボットが動かない時も、子どもたちは持ち前の柔軟な発想で、一つひとつの課題をクリアしていきました。
「縦の長さに限界があるなら、画面を横にして操作をすればいい。」
「相手のロボットの動きから、どのような制御(プログラム)が行われているかを考えてみると面白い。」
「思いどおりにいかないのは、プログラムだけでなく、床の摩擦も影響しているかもしれない。だから、それも考えて数値を調整すべきだ。」
このような、思考力と創造性を活かした発言が次々と飛び出しました。
「どうやったらうまくいったの?」「それはね・・・」と、子どもも職員も一緒になって夢中になり、楽しみながら学びを深めることができました。














今回のプログラミング学習にご協力いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。大分大学の先生方、ハイパーネットワーク社会研究所、大分県教育委員会の関係者の皆様、誠にありがとうございました。
とりわけ、渡辺律子先生には、2回にわたる準備の段階から、丁寧で的確なご指導やご助言をいただきました。また、最後の片付けまでお力添えいただき、重ねてお礼申し上げます。今回も本当にありがとうございました。

