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本質観取(哲学対話)「友だちは多い方がいい?」

本質観取(哲学対話)「友だちは多い方がいい?」


5校時目には、「友だち」について対話をしました。
今は異学年の2人ですが、4月からはそれぞれの学校において、複数の同級生と一緒に学ぶことになります。
以前も、「友だち」をテーマに対話をしましたが、中学校へ進学、他の小学校で進級するのを前に、再度「友だち」について考えてみました。

今回も、「こどものための哲学 (NHK for School)」を参考にしました。
「友だちはたくさん必要?」を視聴しながら、授業をすすめました、

また、山香校長が12月に中学校の生徒に行った「友だち」の授業の様子も紹介することで、本校の2名の児童に多様な考えを伝えることができました。

さらに、2人の子どもに加え、図書館司書の村上さんも参加してくださいました。

〇友だちはたくさんいた方かいい?
・たくさんいた方がいい。わけは、みんなでいる方が楽しいから。
・そんなにたくさんいなくてもいい。わけは、本当に仲のいい人がいれば少なくてもいい。(親友がいればいい)
・子どもの頃は多い方がいいと思った。わけは、いろいろな人に出会って、いろいろな人の考えを知ることが大切だから。でも、大人になるにつれ友だちは少なくてもいいと思う。わけは、大人は同じ学校とか、同じクラスとかないのでそんなに多くの人に出会わないし、また、忙しいのでなかなか一緒に会って話したりするのが難しくなるから少ない方がいい。
・本当に自分のことをわかりあえるならば少なくてもいい。
・人数が多い方が遊ぶ時は楽しい。だから友だちは多い方がいい。

〇友だちがいたら良いと思うことは?
・サッカーや鬼ごっこ、ゲームなどをやると盛り上がる。
・忘れ物をしたとき貸してもらえる。
・相談にのってもらえる
・困ったときに助けてもらえる

〇友だちがいない方がいいと思ったとき
・ない
 理由は「嫌なことは嫌といえる」「誘われても断ることもできる」から。
・たまには一人がいい時がある
・意見がまとまらないとき
・けんかをしたとき(でも、自分から謝ることで仲良くなれた)
・頼られすぎるとき

〇「友だち」に関するキーワード
・素がだせる
・気が許せる
・笑い(友達といるときは笑顔が多い、笑いあっている)
・対等(言い合える、あやまり合える、見つけ合える、高め合える)
・気がつく(特につらい時)
・切磋琢磨(ライバル)
・仲直りができる
・注意できる
・補い合える(性格は反対)
・適度の距離
・自慢しあえる

〇私たちが考える「友だち」とは、
「友だち」とは、一緒に遊び、本音を言い合い、その都度、適度の距離をもって接することができる人。
※「本音を言う」:注意もできる、嫌なことは嫌と言える、断ることもできる。
  でも、本音を言う際、「言葉を選ぶ」ことが大事。

〇ふりかえり

これから、新しい環境で友だちをつくるためには、そんな人に自分がなる。(相手にばかり要求しない。見返りを求めない)