平和な世界を願って
8月6日(水)平和を願う日。久しぶりの登校日でした。元気な笑顔と挨拶で子どもたちは登校してきました。
教室でまず広島市の平和祈念式典の様子を見ました。ちょうど80年前、何が起こったのかを確認していました。8時15分にはテレビの映像に合わせ、黙とうを捧げました。その後、ちょっと小学生には難しいようでしたが広島市長の宣言文を一生懸命聞きました。
体育館での平和集会では、6年生が修学旅行で学んだことを全校に発表しました。6年生は特に被爆者から伺った講話の内容を詳しく全校の児童に伝えました。実際に被爆体験について語れる人が少なくなっている今、貴重な話を自分たちがみんなに伝えることの大切さを考えてのことです。最後に自分たちの考えて平和宣言を伝えました。とても立派な発表でした。
その後各教室で発達段階に合った内容で、広島で起こったことから平和について考える授業をしました。
平和な世界を作る一人として自分に何ができるか、子どもたちには考え続けて欲しいと思います。


