平和を願う日
8月6日(日) 平和を願う日です。
歴史上初めて広島に原爆が投下された1945年8月6日から78年。日曜日ですが登校日にして平和について考える一日にしました。
まず各教室で広島平和記念式典のテレビ中継を見ながら8時15分に黙祷を捧げました。
その後、体育館に集まり平和集会。6年生が「永井隆物語」を演じ、長崎で学習したことを発表しました。6年生はよく練習しており、迫真の演技は見る者の心を打つものでした。新型コロナウイルス流行以来4年ぶりに長崎に修学旅行に行けた6年生でしたが、改めて長崎で平和学習できることの意義を感じました。
地域の方も来てくださり「世界中のこどもたちが」の絵本を紹介し、こどもたちと一緒に歌を歌ってくださいました。
平和集会にはたくさんの保護者のみなさんが参観してくださいました。ありがとうございました。
その後涼しい教室で、各学年の発達段階に合わせ、原爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さや悲しさ、そして平和について学習しました。
今の世界情勢を見ていると平和を脅かすことがいろいろとあります。こんな機会にこどもたちにはしっかり勉強してもらい、平和について自分たちに何が出来るのか真剣に考えて欲しいと願っています。