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校長日記2023-7(6年生:修学旅行①)

校長日記2023-7(6年生:修学旅行①)

6年生は、5月16日(火)~17日(水)の1泊2日の日程で、佐賀・長崎・熊本方面への修学旅行に出かけました。

この3年間は大分県内での修学旅行に制限されていましたが、ようやく今年度は従来通りの大分県外への修学旅行が実現しました。

早朝6:30より多目的室にて出発式を行って、7:00頃にみんな元気一杯に出発していきました。早朝にも拘らず多数の保護者の皆様や教職員にお見送りしていただきました。

  

まずは歴史学習として、佐賀県神崎郡にある「吉野ケ里歴史公園」を見学しました。この公園内にある吉野ケ里遺跡は、約700年続いた長い弥生時代の前期・中期・後期の全ての時期の遺構や遺物が発見された学術的価値の高い遺跡です。

 

 

その後、龍登園にて昼食を取りました。

 

昼食後は、長崎市にある平和公園・原爆資料館へ向かいました。まず平和祈念像の前で平和の集いを行いました。今津小学校6年生として「平和宣言」を力強く行って、全校児童で作った千羽鶴を捧げました。そして全員で黙祷をしました。

 

 

次に、4つのグループに分かれて、「長崎さるく(※さるく:長崎の方言でぶらぶら歩く)」のガイドさんにご案内いただき、平和学習を行いました。平和の泉、防空壕群跡、原爆落下中心地等を見て回り、懇切丁寧にご説明をしていただきました。

 

その後、原爆資料館に向かいました。被爆資料や被爆の惨状を示す写真や展示物、原爆投下に至った経緯、核兵器開発の歴史等の内容について、しっかりと見学しました。

 

長崎市から島原市へ向かい、夕方ホテルに到着して入所式を行いました。その後、大浴場で旅の疲れを癒し、豪華な夕食を美味しくいただきました。そして就寝時刻まで、部屋でゆっくり仲良く過ごしました。

 

 

 

あっと言う間に、楽しい修学旅行の初日が終わりました。