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校長日記2022-33(研究授業)

校長日記2022-33(研究授業)

本日、4年の研究授業がありました。科目は国語で「ごんぎつね」の単元を学習しました。

本校は、今年度より校内研究を以下の通り策定しました。

①授業改善テーマ:「自ら学びに向かい、自分の考えをしっかり表現することができる子ども~国語科における主体的な学びを実現するための言語活動の選定」

②授業改善の重点:「言語活動の充実を図り、思考力・表現力を高める手立ての工夫」

③研究内容:「子どもの主体的な学習を継続させるための『言語活動』の選択、学習計画」と「学年・学習内容に応じた思考力・表現力を向上させるための『キーワード』や『支援ツール(ワークシート、思考ツール等)』、教師の声かけ等の有効な支援」

本時の【めあて】は、「ごんぎつねの物語で心に残った場面コーナーを作ろう」です。心に残った場面とその理由を、文章や言葉に注目して考えたり、友だちの意見と比較したりして、書くことができるようにする、というのが目標です。

まず、子どもが、自分の心に残った場面を選び、選んだ理由(根拠となる文も含めて)を、ワークシートを書いていきました。

次にペアとなって自分と友だちの意見を交流した後、(ぶらぶらタイムで)自由に他の友だちと交流しました。

最後に、交流した友だちの意見で参考となった内容を、ワークシートに加筆修正して、場面コーナーを完成させました。

 

 

 

放課後に事後研究を行いました。本日の授業を観察して、良かった点や改善点等を出し合って議論していました。その後、中津市教育委員会の主幹より指導講評をいただきました。