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校長日記2022-8(3・4年生ベッコウトンボ観察会)

校長日記2022-8(3・4年生ベッコウトンボ観察会)

5月9日(月)に3年生が、本日16日(月)に4年生が、NPO法人「水辺に遊ぶ会」の事務局長の山守さんの案内でベッコウトンボの観察会を行いました。

ベッコウトンボは、本校の校区にある「野依新池」および近隣の「植野池」(宇佐市)に生息しているトンボで、絶滅危惧種に指定されています。

ベッコウトンボは数十年前までは、全国各地にて普通に見られるトンボでしたが、今では静岡県磐田市にある桶ヶ谷沼や鹿児島県薩摩川内市にある藺牟田池等限られた場所でしか見ることができなくなりました。

それぞれ前週に、事前学習を教室で行いました。

 

当日の3年生の様子です。

 

 

続いて当日の4年生の様子です。

 

 

本校から片道3㎞の距離を40分程度歩いて移動しました。今津地域の協育部会の皆様に同行していただきました。お陰様で、安全に往復できました。

絶滅危惧種のベッコウトンボを観察することができました。発見するとじっくりと様子を観察したり、タブレットで撮影したりしました。

水辺に遊ぶ会、ならびに今津地域の協育部会の皆様、2日間大変ありがとうございました。子どもたちはとても貴重な体験ができました。