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校長日記2022-42(6年生:修学旅行①)

校長日記2022-42(6年生:修学旅行①)

6年生は、12月2日(金)~3日(土)の1泊2日の日程で、大分県内への修学旅行に出かけました。

中津市の小学校は、連合での修学旅行を実施しており、今回も前年度と同様に、大分県内の1泊2日の修学旅行となりました

出発式を多目的室で行って、みんな元気一杯に出発していきました。保護者の皆様や教職員にお見送りしていただきました。

 

まず平和学習として、宇佐市にある「宇佐城井1号掩体壕」を見学しました。

掩体壕は、戦時中、装備や物資、人などを敵の攻撃から守るために建てられた施設です。宇佐市には海軍航空隊の基地があり、この掩体壕は、軍用機を敵の空襲から守るためのコンクリート製となっています。

ここで、今津小学校6年生として「平和宣言」を力強く行って、その後全校児童で作った千羽鶴を捧げました。

 

その後、院内ICから臼杵市に向かいました。

臼杵市にある国宝「臼杵石仏」を見学しました。平安時代後期から鎌倉時代にかけて、自然の岩肌に直接彫り込んだ「摩崖仏」と呼ばれている彫刻です。ボランティアガイドの会の池辺会長から、臼杵石仏のそれぞれの石仏について、懇切丁寧にご説明をしていただきました。

  

 

臼杵石仏近くのレストランで昼食を取り、大分市にある「大分マリーンパレス水族館『うみたまご』」に向かいました。

「うみたまご」では、班行動で、イルカやセイウチ・トドなどのパフォーマンスを見物したり、迫力のある大回遊水槽から様々な魚を観察したりしました。

 

  

大分市から日田市へ向かい、夕方ホテルに到着して入所式を行いました。その後、大浴場で旅の疲れを癒し、豪華な夕食を美味しくいただきました。そして就寝時刻まで、部屋でゆっくり仲良く過ごしました。

 

 

あっと言う間に、楽しい修学旅行の初日が終わりました。