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校長日記2022-21(4年生:社会見学)

校長日記2022-21(4年生:社会見学)

本日、4年生は社会見学に行きました。中津市内の下水処理場、ごみ処理場、ダム施設の見学や湖面での遊覧をしました。

学校を9時前に本校を出発して、最初の見学地である終末処理場(下水処理場)に到着しました。はじめに、下水処理の仕組みについて、スクリーンやビーカーに入った水質を見ながら、ご説明いただきました。少し難しい用語も出てきましたが、子どもたちは熱心にメモを取って、理解しようと努めていました。

 

 

その後、クリーンプラザ(ゴミ処理場)を見学しました。ゴミ処理の流れを理解しながらも、ゴミを減らしていくために大切なことを学びました。

物を大切に使い、ごみを減らす(=Reduceリデュース)こと、使える物は、繰り返し使うこと(=Reuseリユース)、ごみを資源として再び利用する(=Recycleリサイクルことが重要であると強く意識しました。

 

 

バスに乗り40分程かけて、耶馬渓にある「渓石園」に到着しました。ここで昼食休憩をとりました。その後、耶馬渓湖にて、水上スキーのデモンストレーションを見学してから、ボートに乗り湖面遊覧を楽しみました。湖面から見るパノラマはとても壮観でした。

 

 

最後の見学場所である耶馬渓ダムに移動しました。

「耶馬渓ダム」は、山国川の豊かな環境資源を有効に活かしながら、川の水の流れを適正に管理していく「治水」と、川の水の効果的な利用を図っていく「利水」を目的として、昭和60年に大分県耶馬溪町の山国川の支流である山移川に造られました。

ダムの通路を下りて、ダムの最下位地点まで行きました。ダムの中は、ひんやりしていてとても快適でした。ダムの役割についてわかりやすくご説明をいただきました。

 

 

中身の濃い、とても充実した社会見学となりました。関係者の皆様、ご多用の中、ご対応いただきまして誠にありがとうございました。