子ども学芸員の発表をしました

　11月12日に6年生が枌洞穴について調べたことを発表しました。大分市の平和公園の能楽堂で、樋田小学校の発表も含めて、県下3校の発表がありました。6年生は7カ月にわたり枌洞穴を調べ、埋葬の仕方や出土した貝殻から、当時の人の生活や思いについて発表をしました。この学習の最後には、縄文人の身長の差などから、「どこから来たのだろうか？」とさらに新しい”なぞとき”に至りました。講師の先生からは「まさに歴史はなぞときです。・・・・・この謎をぜひ将来解いてください。」と激励の言葉もいただきました。堂々と落ち着いた「いい声」でしっかり発表しました。そして、終わった後には満足感と自信にあふれる「いい顔」をしていました。