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物語の世界から、確かな「読む力」へ

物語の世界から、確かな「読む力」へ

今日は、子どもたちが楽しみにしている読み聞かせボランティアの日でした。
物語の世界に引き込まれ、静かに耳を傾ける姿から、集中していて、心がぐんと育っていることを感じます。

一方で、読み聞かせで味わった楽しさが、自分で本を手に取り、内容を深く読み取る力へとつながっているかというと、まだ課題もあります。文章の意味を正確に捉えたり、登場人物の気持ちを想像したりすることは、簡単なようでいてなかなか難しいものです。

「読むこと」は、すべての学びの土台となる力です。
だからこそ、読み聞かせの時間や朝のNIEなどをきっかけに、自ら本を開き、考えながら読む習慣へと広げていきたいと考えています。読書週間の取組が、単なるイベントで終わらず、日常の読書につながるよう、学校として工夫を重ねていきます。

読み聞かせの後は、折り紙で雛飾りづくりに挑戦しました。
同じ折り方でも、表情や着物の模様、色の組み合わせは一人ひとり違います。
「こんなおひな様にしたよ!」と嬉しそうに見せてくれる姿に、教室が春色に染まりました。

小さな一歩かもしれませんが、その一歩を大切に、これからも、子どもたちの「読む力」を、丁寧に育ててまいります。