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銀杏のじゅうたんをみんなで掃除

銀杏のじゅうたんをみんなで掃除

 学校駐車場の横に立つ、大きな銀杏の木。先週までは青みが残っており、「色づくのはまだ先かな」と思っていたのですが・・・。連休が明けて学校に行ってみると、地面はすっかり金色のじゅうたんに早変わり。自然ってやっぱりドラマチックですね。

 子どもたちも「え、昨日より増えてる!」「ふかふかしてる!」と目を輝かせて、昨日は用務員さんのお手伝いを放課後にして、ゴミ袋8袋分の落ち葉を回収したそうです。今日の掃除は、外掃除にして、みんなでほうきを手に落ち葉集め。さらに、持久走コースにたまった葉や小石、土などをていねいに取り除きました。「土を取り除くの疲れるね」「これで気持ちよく走れるね!」と声が弾む場面もあり、同時に掃除の大変さも知ることができました。

 春にはあおばづくがいつも見守る銀杏の木の下で、季節の変化を感じながら学校を整える子どもたちの姿に、ほっと心が温まりました。持久走大会に向けて、コースも子どもたちの気持ちも、しっかりと準備が整いつつあります。