少し静かな学校で見えた、みんなのがんばり

今日は6年生が「三光合同まちなみ探検」に出かけており、1年生と3・4年生だけの少し静かな学校でした。「6年生が卒業するとこんな感じかな」という声も聞かれ、いつもとは少し違う一日となりました。

少人数だからこそ広がる学び

1年生は、社会見学で学んだことを絵と作文にまとめ、4年生に発表しました。4年生はその話を聞きながら、分かったことをノートにしっかり書き留め、あとで1年生に渡していました。
算数では、難しい問題にもあきらめず挑戦し、自分の考えを文章で説明することにもチャレンジ。
図工では、モノづくりに取り組み、完成した作品を楽しそうに何度も試していました。その姿をほかの学年の児童も見に来ており、学び合う温かい空気が学校全体に広がっていました。

6年生がいない日も、深水っ子は元気いっぱい！

さらに今日は、ALTのハフ先生も一緒に外国語の学習を行いました。ハロウィンで変装もしてくれました。総合の時間には、深水まつりで披露するダンスの練習をしました。ハフ先生もダンスを習っていたそうで、なんとブレイクダンスを披露！子どもたちもチャレンジしてみましたが、なかなか難しく、それでも笑顔いっぱいで楽しい時間となりました。5時間目の体育ではマット運動に挑戦し、前転や後転を何度も練習。少しずつきれいに回転できるようになっています。

6年生のいない静かな一日でしたが、それぞれの学年が新しいことに挑戦し、元気に学ぶ深水っ子の姿が輝いていました。
少人数ならではの温かい関わりと、挑戦する深水っ子の姿が見られた一日でした。