運動会明けの学校——片づけもチーム戦、心は「ノーサイド」

一昨日の熱戦から一夜明け、今日は「運動会の道具の片づけ」からスタートしました。
勝敗はついたものの、ノーサイドの精神で、色や学年をこえて声をかけ合い、道具を運び、玉入れの球を片づける手際の良さに、子どもたちの成長を感じました。

「もっと丁寧に拭いてよ！」「ここもう1回掃いて！」と自然に役割を見つけ、最後は全員でチェック。道具があった教室はやっぱり砂だらけでしたが、応援で育ったチームワークは、後片づけでも本領発揮でした。競い合った相手と笑顔で「来年は・・・」とすでに未来を見つめている姿に、勝ち負けを超えた学び——“仲間を大切にする心”が確かに根づいていることを実感しました。

準備から当日運営、そして今日の片づけまで、保護者・地域の皆さまのご協力に心より感謝申し上げます。皆さまの支えのおかげで、子どもたちは挑戦の一歩を踏み出し、仲間との絆をさらに深めることができました。さあ、ここからが新しいスタート。次の目標に向けて、“TEAM FUKOUZU”で歩んでいきます！