1年生の生活科で作ったお芋で・・・
今日は、1年生が生活科で育ててきたサツマイモを使って、スイートポテト作りにチャレンジしました。洗ったお芋の皮をむいて茹ででて、そのあとにつぶして、つぶしたお芋に砂糖や牛乳をまぜて、そっと形を整え、オーブンでこんがり焼き上げ、甘い香りが広がりました。



できあがったスイートポテトは、在校生みんなへのプレゼント。「おいしくなあれ」と心をこめて盛りつけ、6年生や3・4年生、先生方にもふるまってくれました。「あまくておいしい!」「1年生が作ったの!?」と、あちこちから喜びの声が聞こえ、1年生は少し照れながらも、とてもうれしそうな表情を見せていました。



午前中には、6年生と3・4年生はテストに取り組んでいました。真剣に問題に向き合い、頭をフル回転させた1日でしたので、スイートポテトは、勉強をがんばった子どもたちへのごほうびにもなりました。
自分で育てたお芋で、みんなを笑顔にする1年生の姿に、「人のためにがんばるって、こんなに素敵なんだな」と感じさせてくれる一日となりました。



