みんなの力が輝いた深水まつり　感謝をこめて

本日は「深水まつり」にお越しいただき、誠にありがとうございました。
開会式の前には、三光あいさつ運動のポスター表彰が行われ、子どもたちの頑張りを地域の皆さまに見ていただく温かいひとときとなりました。受賞した児童の表情は誇らしさで輝き、その姿が会場全体を明るくしてくれました。児童からはあいさつ運動の取り組みへの意気込みも発表させていただく場となりました。

開会式ののち、運動会後から練習してきた劇やダンスの発表がありました。どの場面も、子どもたちの思いが詰まった素晴らしい時間となりました。約70名の皆さまに見守られ、今年のテーマ 「楽しもう みんなが主役 深水まつり」 をしっかり達成できたと感じています。

■ 劇「吉吾どん　かきの番」

中津の昔話を、方言たっぷり・味わいたっぷりに演じてくれました。
子どもたちが自分たちで台詞や動きを確認し合い、心をひとつにしてつくり上げた舞台です。
小規模校ならではの“全員が主役”の姿が輝き、会場には自然と笑顔と拍手が広がりました。

■ ダンスパフォーマンス　「三原色　/　YOASOBI」

リズムに合わせて元気いっぱいに踊る子どもたち。
ダンスの先生とともに練習を重ねてきた成果がしっかり表れ、ときには大人顔負けのキレも見せてくれました。
会場の皆さまの手拍子が、子どもたちの背中を力強く押してくれました。

■ 室内楽おおいた～grand～ 演奏会

プロの演奏家によるヴァイオリンをはじめとする弦楽器の美しい音色が体育館いっぱいに響きました。さらに、子どもたちと一緒にハンドベルで「エーデルワイス」の演奏を披露、来場者の皆さまと一緒に「校歌」と「ふるさと」の合唱にも挑戦し、会場全体がひとつになる感動の瞬間が生まれました。

地域・保護者の皆さまと過ごした今日の時間は、深水小にとって新たな歴史の1ページとなりました。
子どもたちにとっても、「見てもらえる」「認めてもらえる」喜びが確かな成長につながっていきます。

これからも地域とともに歩みながら、温かい学びの場を積み重ねてまいります。
本日は本当にありがとうございました。