地域に支えられてスタートした2学期
本校では、1学期に引き続き、2学期も地域の皆さまに温かく支えていただきながら教育活動を進めています。お力添えのおかげで、子どもたちは豊かな学びと成長の機会をいただいています。先週、1週間の様子を紹介します!
28日には、三光地域おこし協力隊のマナブさんが「マナブくん新聞」第28号を届けに来てくださいました。授業も参観してくださり、久しぶりに子どもたちに声をかけていただきました。任期は残り2か月とのこと。これまで本校を温かく見守り、支えてくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
「マナブくん新聞」第28号は こちらをご覧ください ⇒ 中津市ホームページ
そして、この日は2学期初めての給食でもありました。メニューは「夏やさいカレーとフルーツミックス」、さらにパンは「ナン」でした。子どもたちは大喜びで、おいしくいただきました。毎日工夫して献立を考えてくださる栄養教諭や給食センターの方々のおかげで、安心しておいしい給食を味わうことができています。地域の皆さまに見守られ、支えられていることを実感した一日となりました。



読み聞かせボランティアの方々による絵本の読み聞かせでは、子どもたちが物語の世界に引き込まれ、想像をふくらませ、豊かな感性を育むことができています。
人権擁護委員の方々からは、人権について分かりやすくお話しいただき、子どもたちが「相手を思いやる心」や「言葉の大切さ」について、子どもたちが考えるきっかけとなりました。この日にドコモの専門家の方によって行われた「スマホネット安全教室」で、スマホの正しい使い方や注意すべき点について具体的に学ぶことができました。



昨日に引き続き、インターネットに関する講演会を全学年で実施しました。今回は、ハイパーネットワーク社会研究所の方を講師にお迎えし、情報モラルについて学ぶ教室を行いました。
「情報モラルとは何か」「YouTubeなどに年齢制限がある理由」「アプリによって利用年齢が定められていること」など、子どもたちに身近な事例をもとに考える時間となりました。先生方だけでは伝えきれない内容を、専門的な立場から分かりやすくお話しいただき、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
また、保護者参加型の授業でもあったため、子どもと一緒に話し合いながら学ぶことができました。家庭でのルールづくりの一歩を踏み出すきっかけとなる、貴重な時間となりました。



2学期から城井小学校1年生とのオンライン交流を行っていきます。最初は画面越しに自己紹介をしたり、質問をし合ったりしました。今後継続することで、意見交流を楽しむことがでればと思っています。地域の環境や設備の整備があるからこそ実現できた学びです。
また、ALTの先生を派遣していただき、外国語の授業も行われています。歌やゲームを交えた活動に、子どもたちは積極的に英語の表現に挑戦し、楽しく学ぶことができています。普段出会えない文化や言葉に触れる貴重な機会です。


