心に残る朝のひととき、そして平和への願い
本日も、本校では心あたたまる朝の時間が流れました。
登校途中の道ばたでは、「野イチゴ」が今、子どもたちのちょっとしたブーム。
「初めて食べた!」「お父さんやお母さんも子どもの頃に食べたって!」と、自然との触れ合いに笑顔がこぼれます。「これはへびイチゴだから違う!」など、こうした体験も、小さな学校ならではの宝物です。



朝の読み聞かせでは、図書館ボランティアの方が来校され、素敵な絵本の世界を子どもたちに届けてくださいました。静かに耳を傾ける子どもたちの姿に、物語の力の大きさを改めて感じました。今日は、明日から6年生が修学旅行ということで「平和」についての紙芝居をしてくださいました。



そして、合同朝の会では、明日から修学旅行に出発する6年生から、下級生に向けてメッセージがありました。全校で協力して折った千羽鶴への感謝と、「平和の願いをしっかり届けてきます」との力強い言葉に、下級生たちは憧れのまなざしで耳を傾けていました。
「いいなぁ…」という声の中にも、6年生の姿から学ぶ子どもたちの成長が感じられた、そんな朝のひとときでした。


