地域とともに歩む朝　～あいさつと笑顔が広がる～

今朝は、「三光あいさつ運動」の日でした。地域の方々も子どもたちと一緒に登校してくださり、にぎやかで心温まる朝のひとときとなりました。子どもたちは、見守ってくださる地域の皆さんに元気に「おはようございます！」とあいさつを交わしながら、にこにこと登校してきました。こうした地域とのふれあいは、子どもたちの心の育ちにも大きな力となっています。

今日は、ALT（外国語指導助手）の先生をお迎えして、外国語の授業が行われました。英語でのあいさつやクイズ、簡単な会話練習を通して、子どもたちは楽しみながら英語にふれていました。ALTの先生の表情豊かな語りかけに、はじめは緊張していた児童も笑顔になり、積極的に活動に取り組む姿が見られました。
　休み時間には学年を越えて仲よく遊ぶ子どもたちの声が響きました。小規模校ならではのあたたかいつながりが、毎日の生活の中で自然に育まれています。掃除の時間には、黙々と教室を掃いたり、先生と協力して隅々まで掃除をしたりする姿があり、自分たちの学校を大切にする気持ちが伝わってきます。

　こうした一つひとつの日常の積み重ねが、子どもたちの豊かな心と確かな力を育てています。地域の皆さまとともに、これからも温かな学校づくりを進めていきたいと思います。