
校長室より

持続可能な地域に ~これもSDGs
2021年11月12日
今朝(11/12)、職員室にいると6年の重見咲さんが職員室に来て「おはようございます。」と言いながらビニール袋を差し出してきました。職員室にいた先生達が「どうしたん?それ何?」と尋ねると、「ゴミを拾ってきました。」とのこと。そのビニール袋の中には下の写真にあるゴミが・・・。
袋の中には、ペットボトル・空き瓶・お菓子等のパッケージ・割り箸・マスク、さらにたばこの吸い殻までありました。今朝は特別寒く、かじかむ手をこすりながらゴミを拾う姿を想像すると本当に頭の下がる思いです。と同時に、小学生にたばこの吸い殻まで拾わせて申し訳ないという思いもこみ上げてきました。
自分達の住む八幡がいつもきれいであってほしいという願いをもっているからこその行動なのでしょう。この気持ちを無駄にしないためにも、我々大人が気軽にゴミをポイ捨てしないよう心がけなければなりません。
朝からゴミを拾い、持続可能な地域づくりに一役かってくれた重見咲さん、後藤優虎さん、上野友大さん、重見結さん。寒い中本当にありがとうございました。あなた達の小さな一歩がやがて大きな一歩となることを信じています。