驚きと学びの環境教育~ふれあい学級(前半)~
11月13日(木)、ふれあい学級が行われ、前半はNPO法人ABC野外教育センターの藤谷さん(ポッキーさん)をお招きし、環境教育を行いました。
はじめに生活排水に関するクイズが出され、台所から出る水が最も汚れていること、そしてたった1ccの油を流すだけで200リットル以上の水がないと魚が生きられないという事実に、子どもたちは大変驚いていました。
次に、自分たちにできることとして、古布を使って「ウエス」作りに挑戦。ハサミでチョキチョキと布を切って、夢中になってウエスを作っていました。
最後に、児童・保護者、そしてポッキーさんと一緒に給食を食べた後、ウエスを使ってお皿の汚れを拭き取る体験もしました。洗剤を使わなくても、油汚れがきれいに拭き取れることに、子どもたちは感動。
身近な生活排水の問題を学び、自分たちにできるエコ活動を体験できた、とても学びの多い環境教育となりました。ポッキーさん、ありがとうございました!




