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4/18(木) 「こころ集会」と朝の会の様子です。

4/18(木) 「こころ集会」と朝の会の様子です。

昨日の地震、みなさまがたは大丈夫でしたか?被害やけがなどは特になかったと子どもたちからも聞いております。ソファでいつのまにかうつらうつらしているときに、急にスマホから緊急地震速報です!!とあの嫌な音が大音量で鳴り響きびっくりして起き、娘に声をかけて家族同士で安否の確認をしたという状況でした。久しぶりにあの時の記憶がよみがえった瞬間でした。

いまからちょうど約8年前の2016年4月16日の夜中に本震があったあの夜。その時のことは今でも体に染みついていると実感しました。ちょうど、先日学校全体で児童と共に安全点検をおこなったときに、学級の境として使っている大きな木のボードが固定されておらずグラグラしているのを、子どもたちと見つけ「これは地震が来たら危ないから固定しておこう」と話し、昨日固定用の材料を購入し固定をしたばかりでした。本日朝に改めて補強のネジを打ち込み固定をしたところでした。

日常の学校生活を送るなかで「倒れやすいもの」「上から落ちてくるもの」がないかの確認をみんなでしましょうと朝の登校指導のなかで呼びかけました。ぜひ、ご家庭でも本日のうちに再度、倒れやすいものや落ちてきやすいものがないか、寝ているときに倒れてくる可能性のあるものの近くに寝ていないかなどの確認をしておいてください。

【こころ集会の様子】

 本日、今年初めての「こころ集会」が行われました。

毎日の学校生活の内容について、注意してほしいことや確認すべきことのお知らせがありました。                    協議事項として、「帰りの放送どうするか?」について問題提起がされました。
問題提起の理由としては、昨年度より少し話題にはなっていたようで、放送係が帰りの放送を当番でしてくれていました。ただ、その仕事の関係で、本来下校の時間(帰れる時間)ではあるのですが、放送まで待っておいかなければならい現状がある。とのことでみんなの意見を聞いて今後の方向性を決めていこうとのことで、今回の問題提起となったようです。

生徒数も減り、その関係もあり登校班についても方面においては偏りもあるなかで、帰りの時間については、もう一度確認するべき時期にきたのかなとは感じていたところでした。

今回のこころ集会では、佐藤先生もとても褒めていたところなのですが、「どっちの意見に関しても、意見が言いにくいかもしれないけどみんなが自分の意見を堂々と言ってくれるだけでなく、理由まで言ってくれたことは本当に素晴らしい。ちゃんと学校のことを、みんなのことを考えてくれている。」と評価してくれました。こころ委員会からは、皆さんの意見をもとに話し合って決めていきたいということになりました。

まさに、今年度、学校教育目標でもある「新たな自分に挑戦」する姿が随所にみられたこころ集会でした。