
学校からのお知らせ

花菖蒲~自然体験活動第7弾~
2021年09月16日
7月27日(火)に花菖蒲を植えました。前もって、中庭の池に土を入れ6年生が卒業記念の一つとして設計した二重丸に植えました。土入れは、全国森林インストラクター協会大分支部顧問で、本校の学校運営協議会の委員である相良尊徳先生が、休みの日にわざわざ作業してくださいました。苗は、別府市の神楽女湖(かぐらめこ)花菖蒲園が寄贈してくださったものを相良先生が運んでくださいました。
花菖蒲は、2本の梅雨時期を彩るやや湿地性の園芸種です。相良先生の説明によると、江戸時代に園芸文化が盛んとなり、野生種の野花菖蒲を改良して多くの品種が出回り、武家や庶民の間でも植えて鑑賞するようになったそうです。
さて、花が咲くのはいつなのか?それは来年の5月だそうです。6年生は、もう卒業しています。花が咲いたら見にきてくださいね。
※池は、過去の卒業生が卒業記念に作ったものなので、周りの石垣は、そのままにしています。11月ごろ、卒業記念として6年生の親子で修理できればと考えています。