
学校からのお知らせ

梅ぼしづくりの取り組み ~自然体験活動第5弾①梅ちぎりと梅漬け~
2021年07月21日
毎年恒例の“梅ちぎり”を6月14日(月)の1時間目にしました。約35分間で、6kgの梅を収穫しました。昨年は13kg、一昨年は9kgだったので、今年は不作の年(裏年)だったようです。子どもたちは、ちぎった梅を一生懸命に拾い集めていました。先生たちも汗だくだくで梅を竹の棒で落とす作業をしていました。
板屋の後藤美鈴さん(学校運営協議会委員)のお宅に梅の木があり、小田小に提供してくださるということだったので、担当の森山先生と私でちぎりに行きました。おかげで7kgの梅を提供していただきました。合わせて13kgの梅を、梅干しと梅シロップにします。
次の日の5時間目に“梅漬け”をしました。今年もソーシャルディスタンスをとるため、広いランチルームで行いました。昨年に引き続き、穴井幸子さんに指導していただき、学校運営協議会の岩尾純子さんにお手伝いいただきました。また、玖珠自治会館から合原照子(ごうばるあきこ)さんがお見えになりました。
作業は、班ごとに2.5kgの梅を分担して漬けました。梅シロップは1・2班と3・4班に分かれて、1.5kgずつ漬けました。7月には梅シロップ(梅ジュース)が出来上がり、梅干しは7月13日にシソ漬けをして9月にはおいしくいただけそうです