HOME > 学校からのお知らせ > フジバカマ植え付け

学校からのお知らせ

フジバカマ植え付け
2021年06月14日

☆☆☆ 自然体験活動 第1弾 ☆☆☆

 

 4月26日(月)の3・4校時にフジバカマの植え付けをしました。昨年、少しだけ紹介したことがありますが、いよいよ植え付けを実行しました。植え付けの一週間前に、早水の大分県認定グリーンインストラクターの後藤万寿雄さんと南山田菅原在住の岡崎康さんがプール横の畑を耕運機で耕し、土作りをしてくれていました。

 当日は、後藤さんの指導のもと、約600本の苗を12人の子どもたちと先生方でみごと植えてしまいました。作業は、子どもたちが一所懸命に植えたことでスムーズに進み1時間ほどで植え終わりました。

 この花には“アサギマダラ”という蝶(ちょう)がよってくるそうです。“アサギマダラ”は幼虫のときに毒を持つ植物を食べ、毒を体に取り込むことで毒化し、敵から身を守っているそうです。フジバカマには毒性はないらしいのですが、この”アサギマダラ”の花が咲くと飛来するそうです。

 冬には南西諸島や台湾へ越冬し、春に日本本土に戻ってくるということです。秋は10月頃にアサギマダラが移動してくるということですが、玖珠に本格的な数が飛来したことはまだないそうです。たくさんのアサギマダラが飛来することを蝶だけにちょー期待しておきましょう。

※苗と移植ごては、後藤万寿雄さんが寄附をしてくれました。感謝です。