平和への思いを込めて! 6年生が修学旅行の学びを発表
12月4日(水)に平和集会を行いました。6年生が修学旅行で学んだことをまとめ、全校児童に向けて平和の大切さについて思いを語ってくれました。これは、「被爆者体験講話」の講師をつとめていただいた八木道子さんからの「原爆が投下され、もう79年。被爆者がいなくなる日が必ずやってきます。長崎を最後の被爆地にするために、あなたたちが平和のバトンをつないでください」というメッセージを受け止めて実施したものです。
原爆資料館の資料から感じた原爆の恐ろしさ、八木さんから直接聞いた戦争の悲惨さ、平和公園で行なった平和式典の様子、そして長崎の城山小学校との交流など、様々な体験をスライドにまとめ、力強く呼びかけました。1年生から5年生までの子どもたちは、真剣な表情で発表に聞き入っていました。今回の経験を胸に、6年生の子どもたちが未来の平和を築いてくれることを願っています。