みんなが主役 届けよう 笑顔と思いを! ~図書館祭り(1)~
11月22日(金)、森中央小学校の伝統行事ともいえる図書館祭りを開催しました。この行事のねらいは「図書館を活用した授業など、今まで学んだ学習の成果を工夫して発表することを通して、表現力の向上と学びの成果を実感させる」ことです。各学年とも2学期までに学んだ内容から、何を題材にして表現するかを考えて練習や道具づくりに取り組んできました。
最初は、2年生が国語で学習した「ないた赤おに」を音楽劇にして、披露してくれました。歌もしっかり歌えていたことに加え、青おにの優しさがしっかり表現できていました。子どもたち全員が、一生懸命に取り組んでいる姿がとても素敵でした。
次は、5年生です。「新解釈・日本むかし話」というタイトルの通り、誰もが知っている昔話を少しアレンジして劇としての脚本をつくり表現してくれました。「ももたろう」でのさる・きじ・犬やおじいさん役の子どもたちの演技が、会場の笑いを誘っていました。
続いては、1年生が「くじら雲」の音楽劇を披露してくれました。初めての図書館祭りだったため練習の様子も何度か見させてもらったのですが、本番が歌も含めて一番上手に表現できており、見ている人に内容がしっかり伝わったように思います。