練習を積み重ねて ～玖珠郡話し方大会～

１０月３０日（水）、玖珠郡教育文化祭話し方大会が、郡内の各小学校から１４名の代表が集い、九重文化センターで行われました。本校からは、３年生の菅田桃那さんと５年の山下昊優さんが学校代表として参加をしました。桃那さんの語りは、大会の前日練習で聞かせてもらったのですが、以前に比べ、登場人物ごとに話し方を変えるなどの工夫が見られ、きちんと練習に取り組んできたことを感じさせてくれました。本番でも落ち着いた口調で話すことができていたように思います。昊優さんは、体の向きを変えて、登場人物を表現することができていました。「まんじゅうこわい」は、落語の演目ですが、語り口調がとてもマッチしていて、聴き応えがありました。終わった後、聞いていた他校の先生からも「本当の落語のように聞こえて、とてもよかったです。」と評価していただきました。
　二人とも本番に向けて練習を積み重ねてきたと思いますが、話の内容が聴く人に伝わるように、取り組んだ姿勢が何より素晴らしいと感じました。