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みんなが主役 届けよう 笑顔と思いを! ~図書館祭り(2)~

みんなが主役 届けよう 笑顔と思いを! ~図書館祭り(2)~

 4年生は、国語の「設定を決め、その後のストーリーを自分たちで考えて、短いお話をつくる」という学習を劇にして披露してくれました。子どもたちで協力してストーリーを完成させ、小道具もたくさん作って表現できたことが何より素晴らしかったです。
 3年生は、「こんなの知ってる?ことわざ劇場」として、国語で学習したことわざを6つのグループごとに短編劇のような表現の仕方で表してくれました。場面転換の際、テレビでよく流れている曲を使っていたのですが、見ている子どもたちから手拍子が自然と生まれ、会場に一体感が生まれたように感じました。一生懸命演じている子どもたちの姿もとても素敵でした。
 大トリは、6年生です。「歴史の果てまでイッテQ」として、社会で学習した内容を劇にして、ユーモアを交えながら演じてくれました。制作した小道具や衣装はもちろんですが、演技をする姿に最高学年らしさを感じました。また、表現する中で地域とのつながりを意識した内容も含まれており、とてもうれしく感じました。
 多くの観客の前で「演じる」ことは、子どもたちにとってとても緊張するものだと思います。しかしながら、見ている人に内容が伝わることを大きな目標にして練習を重ね、本番では、自分の声や動きで精一杯表現した子どもたちは、大きな達成感を得ることができたように思います。お忙しい中、多くの保護者の方々に参観していただきました。改めて感謝申し上げます。まことにありがとうございました。