公約を掲げて ~後期児童会選挙~
9月13日(金)に後期の児童会役員を選出する立会演説会と投票を行いました。立候補者は、応援者とともにポスターやたすきを作成した後、給食時間には、各学級を回って演説を行うなど精力的に選挙運動に取り組んでいました。
立会演説会の様子を見て、まず素晴らしいと感じたのは、立候補した全員が動機や公約などを暗記していたことでした。また、演説の中で、「あいさつは、人と人とをつなぐ役割がある。だから、あいさつができる学校にしていきたい。」「男女の差別は不登校の原因になると思うから、そんな差別をなくしていきたい。」など、自分の言葉で堂々と思いを述べることができていたことにも感心させられました。一方、聴衆側となった三年生以上の子どもたちも、演説を静かに聴くことができていたように思います。
開票の結果、後期児童会役員が決定しましたが、自分の掲げた公約の実現はもちろんのこと、自分たちで新たな活動を創造するなどして、よりよい森中央小学校となるように力を発揮してほしいと願っています。