5年生 社会見学「宇佐市平和資料館」「ダイハツ中津工場」「下郷牛乳工場」に行ってきました🚌
9月21日(月)5年生が社会見学へ行ってきました。
宇佐・中津方面へスクールバスで移動して3か所「宇佐市平和資料館」「ダイハツ中津工場」「下郷牛乳工場」を社会見学してきました。社会科の授業の一環で、日常の社会で仕事をして働いてる人は「どんな思いで働いているのか」「どんな産業があって、その工場はどうなっているのか」「同じ県内にある戦争に関する施設や資料に実際に触れてみる」ということに重点を置いて学習をしてきました。子どもたちは、外に出て1日中、それも3か所もまわっていろいろと見学ができるということもありとても楽しみにしていたようで、現地でも楽しそうに、そして真剣に学んでいました👍😊
ここの資料館では、主に「宇佐海軍航空隊」について学びました。映画の「永遠のゼロ」や「シン・ゴジラ」にも使われたゼロ戦のコックピットや実物大の模型があり、また特攻隊にあたる「桜花」というエンジンやプロペラのついていない爆弾をのせた戦闘機やその手記もありました。その乗り手にの多くは、18歳くらいの若者が選ばれ、その特攻隊の飛行機にのせられていたという悲しい歴史を学びました。「こんな近くでこんなことがあったんだ・・・」という言葉を口にしていた子どももいました。戦争や平和について深く考えることがでいました。


































次は、『ダイハツ中津工場』へ訪問をしました。
ダイハツ中津工場では、日本の大部分の軽自動車を生産しているとのことでした!!エンジンは久留米工場のようです。工場内では、プレスされた車体がすべて自動で流れていき、組み立てられていました。組み立てや取り付けについては人の手で一つ一つ丁寧に取り付けられ、点検も人の目でされていました。子どもたちは、初めての工場の光景と広さにびっくりしながらも、車の生産工程をしっかりと学ぶことができていました。
















最後の3か所目は『下郷農協の牛乳工場』を訪問しました。
もうすでに牛乳のパック詰めや出荷作業は午前中に終わってしまっていたのですが、工場を見学させていただくことができました。工場の方の丁寧な説明をききながら、牛乳がパックに詰められて、出荷するまでの過程を学ぶことができました。下郷牛乳は「毎日集乳」という言葉がパックに書いてあり、その意味は「毎日その日取れた牛乳を一番新鮮な状態で飲める」ということのようでした。8件の酪農家さんからの乳牛から絞られた牛乳(生乳)であり、パックにも生産者がわかる工夫もされていて、このように新鮮な牛乳はなかなかないということも学ぶことができました。私自身も飲んだこともあるのですが、とてもコクがあり美味しかったイメージがあります。
また、下郷カフェオレもつくっていて、そのカフェオレは実際の生乳に豆からドリップしたコーヒーをまぜてつくっているので、より香りが高く、その新鮮な生乳も使っているとのことでした。このカフェオレは、工場からのプレゼントでひとつもらいましたので、ぜひ、お家のほうでも飲んでみてください🥛☕






















