7月10日(木)小田小と交流を行いました。
7月10日(木) 小田小学校の子どもたち(4名)が本校の子どもたちと一緒に授業を受けました。
小田小の子どもたち(6年:1名、4年:1名、3年:2名)が、それぞれの学年の教室に入り、3・4時間目の授業と給食・昼休みを一緒に過ごしました。
本当に北山田の子どもたちは、心が温かくて優しいなと思って瞬間がありました。私が朝の会で各学級をまわり、「小田小の子どもたちが緊張してくるだろうからどうかよろしくね。」と伝えていたのですが、小田小の子たちが中休みに本校にきた瞬間から、みんなで出迎えてくれ、笑顔で話しかけてくれていました。😊本当にうれしかったです。本当に心が温まった瞬間でした。
その後は、お互い最初少し緊張をしている様子でしたが、すぐに打ち解けていろいろな話を楽しそうにしていました。
本校の子どもたちにとっても、小田小の子どもたちにとっても、初めて会った時の緊張感であったり、話しにくさであったり、どう話しかければいいんだろうであったり、楽しく過ごせるためにどんな準備をしておくといいんだろうであったり、この交流の場で子どもたちはいろいろな貴重な経験をすることができたように感じました。
これからの時代を生きていく子どもたちにとってはこのような経験こそが本当に大事な学習と考えています。
これから数年後、6年生は数か月後には一緒の中学校で過ごす同級生の仲間であります。これからも交流を深めていけるとよいと考えています。
いまは、自分の学校のいわゆる顔見知りの同級生ではなく、知らない人同士ですが、そのお互い知らない人同士の中で人間関係をどう作っていくか、どう関係性をつなげていくとよいかなどを考えたり、悩んだりするような経験は、とても大切な経験であり、人生の糧になると考えています。今後もこのような将来の生きる力につながるような経験や学習の場を準備していこうと考えています。













































