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見聞を広め、友情を深め、ルールやマナーを守った修学旅行【パート14】~解散式編~

見聞を広め、友情を深め、ルールやマナーを守った修学旅行【パート14】~解散式編~

 楽しかった修学旅行も、いよいよ終わりを迎えました。学校に到着すると、子どもたちはさすがに疲れた様子を見せながらも、最後まで元気に過ごすことができました。最後まで走り抜ける、6年生のエネルギーには驚かされます。
 解散式では、校長先生から次のような話がありました。

 今日は朝から雨が心配だったので、校長先生は「てるてる坊主」の役割を果たそうと、朝から帽子をかぶらずに過ごしました。しかし、力及ばす、グリーンランドでは雨が降り始めました。それでも、みんなは雨にも負けず、思い切り楽しむたくましさを見せてくれました。中には、「小雨が気持ちいい。」と、雨が降ったことさえ前向きに捉える人もいました。帰る途中には、バスの車窓からきれいな虹を見ることができました。きっと、そんなみんなへのご褒美だったのでしょう。
 今回の修学旅行では、「見聞を広める」「友情を深める」「ルールやマナーを守る」という3つのめあてがありました。みなさんは、この3つのめあてを達成することができたでしょうか。校長先生は、3つとも合格点をあげたいと思います。それくらい、2日間を通して、みんなの素晴らしい姿をたくさん見つけることができました。
 特に「友情を深める」という点では、困っている友だちに寄り添ったり、さりげなく力になったりする姿をたくさん見つけることができました。「いい仲間だなあ」と感じました。ぜひ、この友情をこれからも大切にしてほしいと思います。そして、体調を崩して修学旅行に参加できなかった友だちや、途中で帰らざるを得なかった友だちのことを、これまで以上に大切にしてほしいと思います。
 この仲間たちと、この学校で過ごすのも、残り半年となりました。これからの半年間も、素敵な仲間たちとともに、素敵な思い出をさらにたくさんつくっていってください。

 子どもたちは、少し疲れた様子を見せながらも、充実した表情で話を聞いていました。最後には、お世話になった添乗員さんやカメラマンさんに「ありがとうございました。」と感謝の気持ちを伝え、修学旅行を締めくくりました。バスガイドさんと運転手さんにも、バスを降りる前に感謝の気持ちを伝えることができました。
 この2日間、普段の学校生活ではできない貴重な体験を通して、仲間との絆を深め、一回り成長することができました。修学旅行で得た学びや思い出を、これからの学校生活にも生かしていってほしいと思います。
 2日間を通して、子どもたちは国東小学校の代表にふさわしい、素晴らしい姿を見せてくれました。楽しい時間を過ごす中でも、時間を守ることや周囲への気配りを意識して行動する姿が随所に見られ、その成長を実感することができました。日に日に成長していく6年生の姿を見て、うれしく感じるとともに、私たちもたくさんの感動をもらいました。
 保護者の皆様には、今回の修学旅行に際し、さまざまな面でご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
 担任をはじめ職員一同、6年生の子どもたちの成長を願い、精一杯準備や指導に取り組んできました。その思いが子どもたちにも伝わり、子どもたち自身が「さらに成長したい」「もっとよい自分になりたい」と、高みを目指そうとしているように感じました。
 特に担任は、子どもたちにとって最高の修学旅行となるよう、細やかな配慮を重ねながら、入念な準備や事前学習を進めてきました。今回、初めて実施した「長崎市内班別自主研修」の企画も、担任が中心となって進めたものです。そのおかげで、たくさんの学びや感動、そして楽しさにあふれた修学旅行になったと感じています。担任は準備や運営に苦労が多かった分、修学旅行を無事に終えた後には、ほっとした表情を浮かべていました。きっと担任にとっても、達成感に満ちた修学旅行になったことと思います。
 また、修学旅行中には、体調を崩した子どもが1名いました。養護教諭は、終始その子に寄り添い、親身になって精一杯対応していました。夜もほとんど睡眠をとることができなかったのではないかと思います。それでも、修学旅行を終えた後、その子の保護者からの感謝の言葉を伝え聞き、養護教諭は思わず涙を流していました。
 子どもたちの成長を願い、それぞれの立場で力を尽くした職員にとっても、今回の修学旅行は忘れられない、感動的な2日間となりました。6年生のみなさん、本当に素晴らしい修学旅行でした。これからも、仲間と支え合いながら、さらに成長していくことを期待しています。