ようこそ国東小へ　仲間が増えた歓迎式

　４月８日（火）に小原小学校と旭日小学校の子どもたちをお迎えする歓迎式を行いました。国東小の先生たちはもちろん、国東小の子どもたちもみんな、とても楽しみにこの日が来ることを待っていました。今日から、小原地区も旭日地区の子どもたちみんなが国東小学校の大事な仲間です。これまでと違う学校なので、戸惑うこともあるかもしれませんが、先生たちはもちろん、国東小の子どもたちも優しいので、きっと力になってくれるはずです。安心して過ごしてほしいです。

　歓迎式では、３校それぞれの代表児童から、以下のような素敵な話がありました。

国東小学校代表　重末　菜央　さん
「去年、国東小学校では、あいさつ運動をがんばってきました。児童会の６年生を中心にあいさつ運動に取り組んだり、クラスごとにあいさつのめあてを作ったりしてがんばりました。今では、気持ちのよいあいさつを心がけている人がすごく増えました。
　また、ありがとうの木といって、友達のいい所を見つける取り組みもしてきました。友達のいい所を見つける事で、友達の事をもっと知ることができました。
　統合して新しい国東小学校が始まりますが、引き続き気持ちのよいあいさつができる国東小学校にしていきたいです。あいさつをすると、友達ともっと仲よくなれる気がするので、あいさつを通して早くみんなと友達になりたいです。そして、私は統合がとても楽しみだったので、新しくできた友達の良い所をたくさん見つけていきたいです。みなさん、よろしくお願いします。」

小原小学校代表　寺川　湊佑　さん
「小原小のよい所は、たくさんあります。１つ目は、気持ちのよいあいさつができることです。出会った人には『おはようございます。』と元気な声であいさつができます。２つ目は、友達と仲良くできることです。いっしょに遊んだり、話をしたりと友達と仲よくできます。３つ目は、元気な所です。元気よく外遊びをして、みんなで体を動かしたり、室内でも大きな声で返事ができる所です。４つ目は、仲間思いの所です。仲間どうしでゆずり合いや、『こんな言葉を言ったら、どうなるかな？』と考えることができます。
　このように小原小学校にはよい所がたくさんあります。ぼくたちはみんな、国東小学校の人や旭日小学校の人と『仲よくしたい』と思っています。時にはけんかなどもあると思いますが、みんなで仲よく楽しい国東小学校にしていきたいです。よろしくお願いします。」

旭日小学校代表　一丸　奏太　さん
「今日は、ぼくたちのためにこのような会を開いてくださり、ありがとうございます。この会を通して、国東小学校での生活がとても楽しみな気持ちになりました。
　ぼくが国東小学校で楽しみなことは、休み時間に友達と遊ぶことです。たくさん遊んで、思い出を増やしていきたいです。
　国東小学校でがんばりたいことは、６年生として低学年のお手本になることです。低学年が困っていたら、仲間と協力して助けてあげられる人になりたいです。これからよろしくお願いします。」

　これから、少しずつ国東小学校での生活に慣れて、そして、少しずつ国東小学校のことも好きになってもらえたらうれしいです。今日からは毎日が交流会です。お互いに助け合って、国東小学校での学校生活をしっかり楽しんでほしいです。