閲覧補助
文字サイズ
背景色
アクセス

給食についていっぱい学んだ給食集会

給食についていっぱい学んだ給食集会

 2月12日(水)に給食集会を行いました。5・6年生の給食委員会の人たちから、1月24日~30日が全国学校給食週間だったことのお知らせや給食に関するクイズが出されました。みなさんも一緒にクイズの答えを考えてみましょう。答えは写真の下にあります。
 第1問 日本で初めて給食を始めたのどこの県でしょう? 
     ①山形県 ②大分県 ③宮城県 
 第2問 初めての給食のメニューは、ご飯と漬物とあさ1つはなんだったでしょう?
     ①ハンバーグ ②卵焼き ③焼き魚
 第3問 国東小学校では、1週間で何キログラムのおかずの食べ残しがでているでしょう?
     ①8㎏ ②14㎏ ③20㎏
 次に50代、60代の先生方に、昔の給食についての質問がありました。子どもの頃好きだった給食のメニューや給食の食器についての質問です。校長先生が子どもの頃好きだった給食のメニューはクジラの竜田揚げでした。今クジラ肉は高級食材ですが、当時(約50年前)はクジラがたくさん捕れていて安価だったため給食によく出ていました。そして、当時は給食の食器はアルミニウムでできたお皿やお盆を使っていました。また、国東小学校は当時自校給食だったようで、お昼前になると香ばしい給食の香りが漂ってきたそうです。
 最後に、学校の給食の目的について話がありました。1つ目は「体に必要な栄養が摂れること」、2つ目は「ありがとうの気持ちが伝わること」です。栄養バランスのよい、そして地産地消で、さらにおいしい味付けを考えてくださる栄養教諭の先生、そして、給食を調理してくださる調理員さん、さらには食材は生き物の命をいただいているわけなので食材になってくれた生き物(植物・動物含む)、もちろん、給食費を出してくださっている保護者の方々や税金として納めてくださっている市民のみなさん、とにかくいろんな人たちへ感謝しながら給食をいただくようにしたいものです。

【クイズの答え】問1→①山形県(136年前) 問2→③焼き魚 問3→②14㎏