むし歯を防ぐための「ぶくぶくタイム(フッ化物洗口)」スタート
フッ化物洗口を行うことで、「①歯を強くする、②むし歯の原因になる菌の活動を抑える、③歯の再石灰化を促進する」と言われています。乳歯から永久歯に生えかわる時期の生えたばかりの柔らかい歯は、とてもむし歯になりやすく、この時期にフッ化物を使って歯を強くしていくと、一生むし歯になりにくい歯になるとも言われています。ただし、フッ化物洗口だけではなく、食後の歯磨き、そして、甘いものを食べ過ぎないバランスの良い食生活も大切です。学校と家庭とが連携して、子どもたちのむし歯を予防していきましょう。