火災を想定しての避難訓練
6月4日(火)に火災を想定した避難訓練を実施しました。この避難訓練の目的は、①「授業中に火災が発生したという想定のもと、児童を安全・迅速に誘導するとともに、児童自身が安全に避難できる能力や態度を身につける。」、②「火災に対する意識を高め、冷静、沈着、安全、機敏、協力など災害時の行動に大切な心構えを養う。」です。
「非難を開始してください。」の放送があってから、全校児童が運動場の避難場所に揃うまで4分6秒かかりました。5分以内を目標としていたので、素早く避難することができました。
今回は消防署の方々に来ていただき、子どもたちには、「お 押さない」「は 走らない」「し しゃべらない」「も 戻らない」などの避難する際に心掛けることについて話をしていただきました。さらに、「て 低学年を守る」という考え方も教えていただきました。
避難訓練が終了した後、1・2年生は消防車の見学をさせてもらいました。中には運転席に乗せてもらっている児童もいました。きっと、子どもたちの心にずっと残っていくことでしょう。