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走り回った第7回チャレンジタイム

走り回った第7回チャレンジタイム

 1月22日(水)に、学校運営協議会体力向上部会の主催で第7回チャレンジタイムが開催されました。今回は、新しい種目の「しっぽとり大会」を行いました。1・2年生(低学年)は白色、3・4年生(中学年)は黄色、5・6年生(高学年)は青色のしっぽをお尻に着け、同じ色のしっぽを取ることからスタートしました。だんだん参加人数が増えてきたので、全員が一斉に行うのではなく、低学年・中学年・高学年の順に分けて行うことにしました。他の学年が行うときは、待つことになりますが、まさにこのことが自制心を養うのにぴったりです。さらに、しっぽを取られても、すぐに返してもらえ、また参加できるので、勝負にこだわり過ぎない心理的な安定も身に付きます。もろろん、子どもたちは必死に、そして楽しそうにしっぱとりを行っていました。楽しい遊びを通して、生きていくうえで必要になる非認知能力を育むことができています。また、前回に引き続き大谷翔平選手からプレゼントされたグローブを使ったキャッチボールも行いました。子どもたちの相手をしている地域の女性の方のグラブさばきが抜群でした。聞いてみると、中学校の時ソフトボール部に所属し、今もソフトボールを続けているとのことでした。キャッチボールは相手のとりやすい所(胸のあたり)に投げるため、親切な気持ちが育つとともに、キャッチボールをしながら、地域の方々に支えられ、守られていることを感じ、親しみを増すことができます。今回もお世話をしてくださった方々に感謝・感謝です。

【しっぽとり大会】

【キャッチボール】