「全力でやりとげて、笑顔いっぱいの運動会」9.21
9月21日(土)、安岐中央小学校・幼稚園の秋季大運動会を盛大に開催することができました。当日の朝まで天気が心配されましたが、子どもたちのこれまでの頑張りや保護者・地域の皆様の声援のおかげで、絶好の運動会日和となりました。朝6:00にはそれまで降っていた小雨もやみ、校舎の向こう側に大きな虹がかかっていました。まるで、子どもたちのがんばりを期待するかのような虹でした。
さて、今年の運動会のテーマは、代表委員会で話し合い、「全力でやりとげて、笑顔いっぱいの運動会にしよう!」。9月3日の結団式から本番まで、帆足拓珠児童会長を中心に、「全力」「笑顔」を常に意識しながら一生懸命練習してきました。これまでの会話やお便りの中で「全力でがんばっています。」「やりとげた時の笑顔が最高でした。」等の言葉が何度も聞かれたのではないでしょうか。
これまで応援団の子どもたちは、赤組の松原光輝団長、白組の佐久間美羽団長を中心に、全校のみんなに「がんばれ」の声が届くよう、「応援団は誰よりも頑張らなければいけない」という気持ちで、休み時間や放課後も遊ばず、長い練習を頑張ってきました。中央っ子にとって憧れの応援団になったようです。
表現では、幼稚園の「小さなヒーロー」低学年の「めじろんダンス」中学年の「中央っ子ソーラン」高学年の「組体操」と、どの学年も可愛らしい姿やかっこいい姿を見ることができました。たくさんの笑顔があふれた表現でした。
ランニングは、今年から全学年直線コースとしました。一緒に走っている友だちに負けまいと、全力で走る姿が印象的でした。
6年生にとっては小学校生活最後の運動会でした。練習期間から本番まで、競技や演技、係活動で常に全校をリードしてくれました。運動会が大成功となったのは、6年生の頑張りのおかげです。本当によく頑張りました。
赤組も白組も全力を尽くした運動会でした。結果は418対474で白組が総合優勝となりました。優勝した白組の笑顔はもちろんですが、赤組も全力でやりとげた清々しい笑顔で運動会を閉じることができました。
これからは、赤組も白組もありません。運動会のスローガン「全力」「笑顔」は、学校生活全体のスローガンとなります。全力で学び、全力で運動することで、笑顔いっぱいの安岐中央小学校・幼稚園にしていきましょう。