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あいさつでつながる「いつでも どこでも だれにでも」

あいさつでつながる「いつでも どこでも だれにでも」

  今年度の学校教育目標は「郷土に誇りをもち、夢や目標に向かって主体的に取り組む中央っ子の育成 ~あいさつと笑顔と思いやりで「つながる」「学び合う」「たくましく生きる」~」です。子どもたちには『言葉でつながる』『友だちと学び合う』『たくましく生きる』の3つにがんばりましょうと伝えています。そこで、4月・5月は『あいさつ』を重点に取り組んでいくことにしました。

 ところで「あいさつ」はどうして大切なのでしょうか。挨拶という言葉の語源を調べると、1つ目は、自分の心を開くということ。 「出会った人が互いに心を開いて相手に迫っていく」ということがあいさつの語源と書かれています。
 2つ目は、あいさつをすることで、生きていることを感謝し合うということ。「あなたは大切な人なのですよ」と伝える一番いい方法で、お互いが、お互いのおかげで生きていることを確かめ合う言葉です。「私はあなたとつながっていて、あなたのおかげで生きていますよ」ということを伝えるのがあいさつです。あいさつは、周りの人とつながりながら、よりよく生きていく魔法の言葉なのです。

 安岐中央小学校では、学校でも家庭でも地域でも、気持ちのよいあいさつができるように、三者が連携して取り組んでいます。今年度が始まって1か月が過ぎ、学校の中だけでなく、家庭や地域でも「気持ちのよいあいさつ」ができる子が増えてきています。

 下の写真のように、言葉でつながる活動が多いのが学校です。だからこそ、言葉を大事にしていける学校にしていきたいと思います。

 これからも、学校や家庭や地域で、「おはようございます」「こんにちは」「いただきます」「ごちそうさま」「おやすみなさい」そして「ありがとう」の言葉が聞こえてくる、温かい子どもたちに育てていきましょう。ご協力よろしくお願いします。

 下記は「登校時や授業中」の様子です。