梅園先生のお墓掃除(4年)・第236回梅園祭(5年)
4月24日(水)は、4年生全員で、安岐町の偉人「三浦梅園先生」のお墓掃除に行きました。これまでは、西武蔵地区の子どもたちで行っていましたが、地区の子どもたちの人数が減ったことと、4年生から総合的な学習の時間で「三浦梅園先生」の勉強を始めることから、今年度から4年生の学習も兼ねてお墓掃除をすることにしました。梅園資料館に到着してから、三浦梅園先生の生い立ちや思想、研究してきた内容などをビデオで視聴し、館内の展示物を見学する時間を取りました。その後、梅園先生のお墓までの階段を掃除しました。雨の後で、足元が悪い中でしたが、子どもたちは枯れ葉などを一所懸命に掃いてきれいにしました。終わった後の「きれいになった! 気持ちいい!」という子どもたちの声に、梅園先生も喜んでくれていると思います。最後は、梅園先生のお墓参りをして帰りました。
4月29日(月)昭和の日には、梅園の里ホールで「梅園祭」が開催されました。安岐中央小学校からは5年生が参加しました。5年生全員で「梅園先生をたたえる歌」を歌い、代表者による作文発表を行いました。4年生で学んできた梅園先生に対する思いや、梅園先生から学んだことをこれからの自分にどう生かすかなど、参加者の皆様の前で堂々と発表することができました。
「♪自然を師とし友として」研究を重ねてきた三浦梅園先生の、周りの人を思いやる気持ち『慈悲無尽』の心を受け継いで、思いやりいっぱいの安岐中央小学校です。
下記は4月24日(水)「梅園先生のお墓掃除」、4月29日(月)「第236回梅園祭」の様子です。