「一人ひとりが主役となった運動会」5.31
5月31日(土)、安岐中央小学校・幼稚園の大運動会を盛大に開催することができました。当日は天気が心配されましたが、子どもたちのこれまでの頑張りや保護者・地域の皆様の声援のおかげで、少し風が強かったですが、絶好の運動会日和となりました。
さて、今年の運動会のテーマは、代表委員会で話し合い、「全校一人ひとりが主役の 心にのこる運動会にしよう」
5月13日の結団式から本番まで、児童会長を中心に、「誰もが『主役』」を常に意識しながら一生懸命練習してきました。これまでの会話やお便りの中で「全力でがんばっています。」「やりとげた時の笑顔が最高でした。」等の言葉が何度も聞かれたのではないでしょうか。
これまで応援団の子どもたちは、赤組団長、白組団長を中心に、全校のみんなに「がんばれ」の声が届くよう、「応援団は誰よりも頑張らなければいけない」という気持ちで、休み時間や放課後も遊ばず、長い練習を頑張ってきました。中央っ子にとって憧れの応援団になったようです。
表現では、幼稚園の「夢をかなえてドラえもん」低学年の「めじろんダンス」中学年の「中央っ子ソーラン」高学年の「組体操『日本一周』」と、どの学年も可愛らしい姿やかっこいい姿を見ることができました。たくさんの笑顔があふれた表現でした。
ランニングでは、一緒に走っている友だちに負けまいと、歯を食いしばって全力で走る姿が印象的でした。
6年生にとっては小学校生活最後の運動会でした。練習期間から本番まで、競技や演技、係活動で常に全校をリードしてくれました。運動会が大成功となったのは、6年生の頑張りのおかげです。本当によく頑張りました。
赤組も白組も一人ひとりが主役となり、全力を尽くした運動会でした。結果は赤組が総合優勝となりました。優勝した赤組の笑顔はもちろんですが、白組も全力でやりとげた清々しい顔で運動会を閉じることができました。
努力は「たし算」、協力は「かけ算」。一人ひとりの頑張りがたし算されて本番の日を迎え、協力のかけ算をしながら素晴らしい運動会となりました。
これからは「ノーサイド」。赤組も白組もありません。運動会のスローガン「一人ひとりが主役」は、学校生活全体のスローガンとなります。これまで運動会の練習で学んできたこと、頑張ることができたことを生かして、笑顔いっぱいの安岐中央小学校・幼稚園にしていきましょう。











