4年社会見学 10.18
10月18日(金)、4年生は社会見学に行きました。見学地は「国東市東部浄水センター」「大分空港」です。
「国東市東部浄化センター」では、汚れた水がきれいになっていく様子を見学しました。微生物に汚れを食べてもらい、ゆっくりとかき回しながら沈殿させることで、どんどんきれいな水になっていきます。微生物が動く様子を顕微鏡で見ている子どもたちは、とても興味津々でした。貯水池の下に残ったゴミは、コンクリートの材料になったり、固形燃料の材料になったりするそうです。
「大分空港」では、手荷物受取所と展望デッキを見学しました。手荷物受取所では、サバコさんが制作したアート作品の宇宙人「ポルチコポピリン」が設置されています。そして、手荷物レーンには大きなお寿司が流れてきます。大分県はお魚がおいしいことから、回転ずしをイメージして作られたそうです。さらに天井には、多くの魚拓が描かれています。一番大きい魚や一番小さい魚を探していました。ちなみに、南こうせつさんの魚拓もあるそうです。次に、展望デッキの見学に行きました。実際に飛行機が飛ぶ様子を間近で見て、思わず歓声があがりました。
教科書だけで学ぶよりも、実際に見て、聞いて学ぶ方が深い学びにつながります。子どもたちはどの見学地でも目を輝かせながら学ぶことができました。