令和4年度の修了式
3月24日(金)に修了式を行いました。修了式では、4人の代表に「一年間の思い出」を発表してもらいましたが、充実した1年間だったことがよくわかりました。
まず、幼稚園の代表幼児の思い出は、月光仮面の踊りと雲梯、そしてスクーター競争とリレーでした。やっぱり何度も何度も練習した結果、うまくできるようになったことは、忘れられない思い出になります。苦労が大きければ大きいほど、喜びも大きくなるわけです。
1年生の代表児童は、新しい友だちとの出会いが一番心に残っているということでした。きっと、出会った人みんなを大事にしているのでしょう。人を大事にするということは、自分がされてうれしいことを相手にするということです。自分がされて嫌なことは相手にしないということです。
3年生の代表児童は、百人一首のカルタで、最初は2枚しかとれなかったけど、練習したら優勝できたことが思い出に残っているようです。やっぱり、どんなことでも練習した分だけ上達していきます。それから、みんなと一生懸命勉強したことも思い出に残っているようです。授業中、意見を出し合いながら友達と協力して勉強する楽しさを感じていたようです。
5年生の代表児童は、頑張ったことが多かった1年になったようです。その理由は、もうすぐ6年生になるからと話していました。リーダーになる覚悟が感じられました。きっと、頼もしい6年生になると思います。
校長先生からのお話では、
「ぜひ、みなさんも代表の人たちのように、この一年間をじっくり振り返ってみてください。自分なりに成長したなあとか、自分なりにこのことは頑張ったよなと思えることがきっとあるはずです。そして、春休み中に、今度は次の一年間の目標を立ててください。学年が一つ上がる時は、何か新しいチャレンジをするチャンスです。自分を成長させるために頑張ることを決めて、新しい学年に臨んでほしいと思います。4月10日の始業式の日に、決意を新たにしたみなさんに出会えることを楽しみにしています。」
と話がありました。